ビジネスホテル系 サウナ /神田セントラルホテルに行った話。

神田セントラルホテル外観
神田駅徒歩1分、結構雑多なエリアにあるビジネスホテル系サウナ
GOTOキャンペーン

都心のビジネスホテル系 サウナ /神田セントラルホテルへ

ここ最近、コロナ感染者が激増して、まん延防止等重点措置が発令されてはや1ヶ月以上。ワーク周りで感染者でたり、濃厚接触者で自宅滞在3週間とか仕事にも影響が出たりしつつ、社畜サウナーの僕は仕事柄サウナも控えめにせざるを得ず。社内でも サウナ 好きとして知られる僕がコロナに感染すると、完全に「 サウナ 行ってるせいだろ」と風評被害が及ぶリスクもあって。感染者の増減と僕のサウナ訪問回数は完全な相関関係にあるわけです。そんな訳で2022年2月はサウナ全然行けてなかったんだけど、ホテル系 サウナ なら空いてるし良いかな、ということで、急遽決まった出張に合わせて神田セントラルホテルに宿泊。実に1ヶ月ぶりの サウナ を堪能してきた訳です。GOTOキャンペーンとか割引はなかったけど、休前日の1泊2日で3,700円。サウナ入浴だけだと1,400円なので、宿泊料は実質2,300円。大分お得な感じ。カップルで泊まるには少し年季が入った感じのホテルという印象。女性用大浴場もあるけれど、サウナは無さそうな雰囲気。時間帯のせいだだと思うけれど、深夜と早朝の サウナ はほぼ貸切状態でした。

サウナ は100度、水風呂14度、駅近の利便性抜群な昭和ストロング系 サウナ 。客室は少し古いので好みが別れる印象。

まずはチェックインして地下の大浴場へ館内着で向かうと、そこには大きな湯船と水風呂、そしてサウナ室。サウナは100度のカラカラ系ドライサウナ。6名程度で満員だが、しっかり熱く、輻射熱も感じるナイスサウナ。すぐ脇にある水風呂は驚きの14度。普通の水風呂よりしっかり冷えてて、深さも適切。実にいい塩梅。休憩椅子はないけれど、サクッと3セットして、短時間で爆睡間違いなし。時間帯が遅かったこともあったけれど、サウナ室も空いていて、ほぼ独占状態。昭和を感じさせるサウナ、そしてホテルとしても、場所柄サラリーマン向けで昭和を感じさせる客室。とにかく利便性を重視するお客さん向けな印象で、部屋によってはトイレとお風呂もなしで、共同トイレと地下にある男性浴場を利用する感じ。今回僕は翌朝始発の新幹線に乗る強行軍だったので、滞在時間も短かったし、Wifiや机、椅子など必要なものは揃っているので、夜中まで作業もできて基本的に問題なく、コスパ最高な印象のホテル系サウナでした。

東京駅へのアクセスが最高。サウナ 集積地「神田」における隠れ家的存在。

実は、神田はサウナ激戦区とも言えるエリアで、「神田セントラルホテル」の他にも「RAKUSPA1010」「ドーミーイン神田PREMIUM」「SaunaLab神田」少し足を伸ばせば、「ドーミーイン秋葉原」もあるし、結構サウナが集積してる。「神田セントラルホテル」は神田エリアでも、完全に昭和の香りがするサウナで、誤解を恐れず言えばサウナブームで激混みする感じのお洒落系サウナではなく、またそこが良い。そして価格的にもサウナブームで値上がりしている印象はない感じで、ある意味「隠れ家」的なビジネスホテル系サウナである。神田徒歩1分のこんなところに、こんなにレベルの高いサウナがあるとは。目を閉じて一人蒸されていると、なんだか安心感に包まれる。そんなサウナで。翌朝始発の新幹線にも、東京駅まで1駅2分なので、余裕で間に合い、早朝や深夜の新幹線利用時には実に使い勝手が良いビジネスホテル系サウナであることを実感。24時間サウナに入れるので、早朝にも誰もいないサ室を堪能。仕事やコロナのドタバタで心が荒みがちな今日この頃だけど、まぁなんせ本日もナイスサウナでした。
(参考)神田セントラルホテルHP http://pelican.co.jp/centralhotel/