サウナに行けない日々
最後にサウナに行ったのは3月27日。既に3週間前。コロナはもう流行していたからサクッとリフレッシュ効果だけを求めてホームサウナへ。まさかこれがサウナ納めになるとは涙
サウナ施設の応援企画や映像体験での楽しみ方は高尚すぎる、僕にとっては。
twitter界隈でもみんなサウナに行けないのはストレスみたいで、サウナ擬似体験映像や、各施設応援企画が立ち上がってて、素晴らしい。僕もいくつか参加したり、リツイートで応援したりしてるけど、やっぱり「サウナにいく」っていうのとは本質的に違ってて。正直サウナに行けてる時は、こういう企画も喜んで応援できたけど、サウナ行けない現状だとイマイチ乗り切れない。真のサウナーとしては失格かもしれない。でも正直「衣食足りて礼節を知る」=「サウナに行けて初めてサウナ文化を楽しめる」感じ。僕にとっては、サウナに行くことが、マズローの欲求5段階説における1段階目の「生理的欲求」に近くて、サウナ文化の応援、支援とかは、どちらかというと3段階目の社会的欲求や4段階目の承認欲求、場合によっては最上位の自己実現欲求を満たす行為に近いんだろうなって感じ。
結局、もっと即物的で、ただただ気持ちいいからサウナにハマってる。
結局、僕のサウナ好きの本質的な部分って、全然高尚じゃないってこと。食事や睡眠、性欲に近いものなんだと思う。サウナ施設の応援企画や映像体験での楽しみ方は、僕にとっては高尚すぎる。普通にサウナ行けてる時は、さらに楽しませてくれるナイスな要素なんだけど、今みたいにサウナ行けてない時は、なんせサウナ行って水風呂に浸かりたい。気持ちいいんだよね。この生理的欲求を満たさないと、次の段階にいけないんだなって気付かされた。
まぁなんせ早く自由にサウナへ行ける日常が戻ってきて欲しい。
サウナは合法で人にも迷惑かけない最高の趣味だと思ってた。サウナが違法になったディストピアなんて、笑い話の世界だった。けれど、それに近い状況が、違法ではないけれど、自由にサウナには行けない世界に僕たちは、今、いる。コロナの影響はちょっと長期化しそうだし、次サウナに行く時は、これまで以上に1回1回のセッションを大切にできる気がする。僕にとってサウナは日常だった。そんな日常が早く戻ってくることを願っている。
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