社畜リーマンの資産形成と投資について

社畜リーマンとして、社会人生活もはや10年超。

入社してから気づいた、大して稼げなくない?
資産運用とかしないと、いまひとつ財産を成すには厳しいぞ。

今後10年、20年経った時期に、どれくらいの年収を望めるか。
退職するまでにどれくらいの資産を形成できるのか。

マーケットも縮小する中で、ある程度は右肩上がりになるんだろうけど、
想像していたほど、資産形成できないような気がする。
一体、どうしたらいいのだろう。

ちょうど入社前後にリーマンショックがあったので、そんなことを感じてた。

 

莫大な収益は望まないけれど、安定的に収益を増やす方法を考えてみた。
ていうか、この本がとても参考になった。

木村剛 投資戦略の発想法2008 ※今は中古しかないみたい。著者も逮捕起訴されてるww

まずは貯金、次に資産運用(株式投資)、そして将来的には不動産投資。 
この辺りが大きな路線なんだけど、特にポイントなのが、ポートフォリオ(資産)の中心は
自分の仕事だということ。 
年収1000万あれば、利回り4%として2.5億の価値があるわけだから。 

 
僕は、これその通りだなと思う。
 

ちなみに僕はまだ資産運用(株式投資)の段階だ。
不動産投資には正直タイミングを逸したと思ってる。
2019年時点でだいぶ高騰している印象。
でも必ず、不動産価格は循環するので、次のチャンスを狙いたい。
そのために資産規模を拡大するのが今のフェーズ。 

基本的な考え方は、さっきの話の通り、資産形成の中心はサラリーマンとしての収入だ。

そのためには、スキル構築と、社内評価の向上、会社を利用しての業務への精通は大事にしたい。
あと、いざとなったら転職できる準備も。

投資基準について、僕は利回り4%以上を前提条件としている。
これくらいだと個人的な自分の目標が達成できそう。

簡単だし、ここ10年くらいはとてもマーケットが良かったと思う。
年間100万円くらいと投資額の配当を投資に回しているだけでも十分に資産は拡大できた。

これだけが正解だとは思わないし、莫大な資産を短期で形成はできないけれど、
ゆっくりと着実に増やしていくのは可能だし、サラリーマンには無理のない手法だと思ってる。

独立やフリーランスを進める言論は多いけれど、サラリーマン、僕は結構いいと思うんだよね。
もちろん通勤や上司との人間関係とか、社内の飲み会とかも、大変だし、
実際、いろいろ辛いこともあるけれど、なんだかんだで今の仕事も好きなのよね。
 

自分のこれまでの整理も含めて、少し棚卸。

【資産運用のテーマ】

SLOW RICH GLOWRY(木村剛 投資戦略の発想法より)

・年間運用利回り4% = 将来1億円の金融資産確保が目標

・ポートフォリオの中心は自分の仕事(サラリーマン業)

 

【成功したTIPS

・株式投資なら始めやすい

・銘柄選定より、はじめる時期

・転職活動の中で優良銘柄を見つける

・配当利回りは正義

・安心やアーリーリタイアは出来ないけれど、不安は少し和らぐ

 

こんなところかな。

2011年以降の景気拡大期に乗れたのと、サラリーマンとしての安定収入があったってのは大きい。
結局個別銘柄の選定よりも投資時期が大切なのよね。
 

 心と体の健康に留意しながら、人生を楽しんでいきたい。

同時にやっぱりサラリーマンとしても成功してみたい。

社内で不動のエースではないけれど、有力候補くらいにはエントリーしていきたい。

会社で惨めな思いをしないくらいには出世したいと思うし、
せめて運が良ければ幹部にエントリーできるくらいには頑張りたい。
うまくバランスをとりながらだけど。

そういう心の余裕のためにも、資産運用は絶対に必要だと思う。

早く不動産投資に移行したいなと日々思ってる。
永続的なサウナライフを満喫するために。