今日はホームサウナ満天の湯で作業しながら、この記事書いてる。
ホームサウナに必要なことはなんだろう。
日本全国にナイスサウナはいくらでもある。でも、なぜホームサウナに一番通うのか。
「落ち着き」、「愛着」、「快適さ」、「応援したくなる」。
そんな要素を含んでいるホームサウナ、なぜそこがホームたりうるのか。
満天の湯をホームサウナにしている僕を振り返ってみるとこんな感じ。
①利便性 ②よいサウナ、よい水風呂、③コスパ。
①利便性
そう、実は利便性が結構大切だ。通勤途上にある、家から近い、終電まで余裕がある等々。
社畜サウナーにとって、週に3回、4回と行くホームサウナは、通勤途上にあるのが理想。
帰宅前にサウナと水風呂で一日を整理し、翌日の活力を生み出す。
途中、電車を乗り継ぐことがあっても、帰宅と共に爆睡。
なんならその移動時間も計算に入れて、サウナと水風呂と休憩時間を考える。
②よいサウナ、よい水風呂
これはいうまでもないことだけど、実はホームサウナには特別な施設やサービスはいらない。
僕はどちらかというと、長時間滞在型ではなく、短時間でサクッと帰るショートサウナー。
終電間際に滑り込むこともある。まず、体を洗って、歯を磨き、浴槽で体を温め、軽めに水風呂。
サウナに入って、水風呂に浸かり、ちょっと休憩したら、
またサウナ。2回目あるいは3回目くらいでオートロウリュや、アウフグースが入ると理想的。
早い時は2周でフィニッシュ。サクッと帰る。
所要時間は30分から1時間くらい。
もちろん休日や時間がある時はたっぷり、ゆっくりしていくけれど、
無理せず、サ室で自分の体と相談しながら、決めている。
毎回必ずととのいを目指すわけではないし、本当に日常のルーティーンに組み込まれてる感じ。
目新しいイベントよりもシンプルなナイスサウナと水風呂が重要なんです。
満天の湯でいえば、6段あるタワーサウナ、イズネスのオートロウリュ、清潔な空間。
1mある深い水風呂、冷た過ぎない、ちょうど良い16−17度の水風呂。
休憩場所の適度に配置された外気浴。そして、マナーのいい常連さん。
これがあれば、全てを満たしている。
さらに漢方炭酸泉と天然温泉があれば、十分どころか十二分の環境である。
③コスパ
コスパについては、日常サウナ活動、1時間くらいでサクッと週3、4回。
多い時は週7日行くので、結構重要。
社畜リーマンの僕はそれなりにお金には困っていないつもりだけれど、チリも積もれば。
1回あたりの料金が気軽に行けることが結構大切なのよね。
有名サウナや、高級施設も時々行くし、楽しめるけど、
ホームサウナにコスパの概念は外せない。
僕にとってサウナは日常だからね。
ホームサウナにはだいたい、平均すると月10回−20回で入浴料で7,000円-14,000円くらい。
毎月回数券買ってるイメージ。それにプラスで食事と、マッサージなんかも。
それ以外、週末にちょっと高級サウナ行ったり、
時間がある時はホームサウナでアカすり&マッサージしたり(満天の湯はこれもすごくいい)。
永続的に精神的&肉体的な健康を維持する費用としては安すぎるくらい。
コスパがいい応援したくなる施設だと食事をしたり、マッサージしたり、イベントに参加したり、
心から楽しめるんだよね。僕がセコいだけかもしれないけれど。庶民なんです。
美味しんぼの名台詞をもじった言葉が次のワードが僕は大好き。
「いいかい、学生さん、サウナにな、ホームサウナにいつでも行けるくらいになりなよ。
それが、人間えら過ぎもしない貧乏過ぎもしない、ちょうどいいくらいってとこなんだ。」
そういう意味で僕は今、ちょうどいいのかもしれない。
もちろん、これからも高みを目指すけれど、足るを知ることも大切。
ホームサウナ「満天の湯」はそんな、人生の本質を僕に教えてくれる。
そんなことを思う土曜の夜。
ホームサウナで、アイスコーヒーを飲みながら。
今日はもう少し作業したら、アウフグースに時間を合わせて、サウナ入って、
満天の湯プレミアムパスポートの割引券使ってアカすり&マッサージして帰ろ。
ああ、幸せ。生まれてきてよかった。
日々の生活とホームサウナに心からの感謝を込めて。