雑記:語学学習とキャリア

中国語の学習については、先日某メルマガに投稿・採用された通りで、
正しい学び方と学習時間の確保ができれば、一年くらいで
新HSK6級(中国語のTOEICみたいなやつ、6級が最上位)レベルには到達できると思う。
具体的な勉強法はこちら。

 でも実はそこがスタートラインて感じで、その後仕事や趣味に特化したジャンルでの
修養が欠かせない。
はっきり言って、語学系の資格は通過点に過ぎないと思う。
結局、言葉が話せることよりも専門性や、何ができるかの方が大切なんだよね。

キャリア形成においてはそのことを念頭に、語学+αの「+α部分」を意識しないと意味ないと思う。

英語や中国語が堪能だとして、現地で、それを母語とする人と競争しようと思うと大変だけど、
 日本国内で、それを外国語として運用している人たちの中では強みになりうる。

さらに「外国語が堪能な日本人」であることに価値があるケースも多々ある。
日本人の多くは外国語が話せない。
日本に投資、ビジネスがしたい外国人は少なくない。
ここのギャップにビジネスチャンスは広がっている。

サラリーマンにとっても、給与面や、競争が少ない分仕事が少し楽とか、
仕事の任される裁量が多いとか。
好条件の転職機会も比較的多いとわかれば、安心して目の前の業務に集中出来る、とか。

それはそう、「僕にはサウナがあるから大丈夫」と思える心の余裕に近いものがある。

語学習得までの一年てすごく長いような気がするけど、あっという間に過ぎていく。
いくつであっても、始めるのに遅すぎることはない。

自分をアップデートするには、とてもいい機会だなって思う。
別に海外志向がなくても、僕は語学習得はメリットあると思うな。

そんな雑感。
今日もサウナいこっと。