これだけサウナに通っていると、当然サウナの経営についても興味が湧いてくる。
施設収入は入場料、飲食などの販売、グッズ販売、マッサージなんかは施設によっては
外部経営だったりするだろう。
支出は水道代、燃料代、施設の維持管理費、賃貸の場合は賃料、人件費、
その他飲食、グッズの各種原価だろうか。
特に水を扱う施設は改修費用や維持管理費がすごく高そう。
水道代も天然湧水を利用している場合と上水利用ではコスト競争力に差がつきそう。
水風呂を冷やすチラーの交換費用も大変なものらしい
サ道で学ぶチラーのありがたww
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何気なく通っているサウナもその裏での経営努力たるや、相当なものだろう。
施設自体についても土地建物を所有した方がいいのか、賃借する方がコストメリットがあるのか、
それは立地にもよるだろうが、結構大きな問題だ。
サービスと評判が良く、コスパの高いサウナは実は地主経営(土地建物を従前から所有しており、コスト競争力がある)の可能性もある。
一時期は郊外遊休地の定期借地で経営する温浴施設も多かった。
やはり、この観点からのサウナ施設分析は面白そうだ。
しかし、おそらく、人気施設の経営側が一番気にしているのは、そして気にして欲しいのは
「安心・安全」だろう。
衛生管理、施設内での事故防止、トラブル回避など。
営業の根幹にかかわる問題で、ここが全てのサービスの前提となる。
サウナ人気の陰で、この辺りをしっかりする努力には敬意を表するし、
その上で人気店にはプラスアルファの施策があると思うと、改めてすごいと思う。
しっかりとマナーあるサウナ活動や、定められたルールを守ることは、
こういった努力やナイスサウナに迷惑をかけないために必要な大前提でもあるように思う。
ナイスサウナ施設の経営者に敬意を込めて。
また、ナイスサウナ施設の維持繁栄に貢献しているナイスサウナーの同志にも感謝を。
このサウナブームがいい形で継続、発展することを願って。
まぁ難しいことは置いといて、今日もサウナいこっと。