6月のサウナ活動/久しぶりの復活とサウナのある日常

サウナイキタイ 6月
6月は15回。満天の湯とスカイスパ、RAKUSPA1010、湘南台温泉らく。
サウナ
2020年6月。サウナ解禁とワークで忙殺。

2020年も半分が過ぎ、コロナによる緊急事態宣言から2週間ほど経ってからサウナ再開。2020年4月、5月は0サウナが続いてからの、復活。とは言え少し控えめに全部ショートサウナで、月15回。ワークがハードだったことと感染再拡大も心配だったので、6月に限り制限かけず。ただしホームサウナを中心に遠出せず、あくまでワーク途上でのサウナに限った感じ。

リモートワークの限界と、同じ空間を共有して話を進める大切さ。

ワークの方は一部制限あるものの、外出や相対での打ち合わせも再開されて、在宅ではフォローしきれない本質的な部分を一気に片付けた。在宅ワークしながら準備もしていたので、6月は忙殺され、やりきった印象。やっぱり、顔を直接合わせないと進まない話ってあるんだよな。お互いに交わす情報量がPC画面と相対とではやっぱり違う。ビジネスライクに文章だけで判断できる相手となら、成立するけれど、それだけで成り立つ仕事だったら全部外注できちゃうわけで。よりいい仕事、レベルの高い仕事を目指すにはそのハイブリッドがやっぱり必要だなって実感した6月だった。

仕事帰りのサウナ。この日常がずっと続いて欲しい。

ハードな交渉や、ひりつく打ち合わせをこなして、たどり着くサウナ室。水風呂と外気浴から再びサウナへ。積み残した課題のことや、イラつくトラブル、うまくいった案件やサラリーマンとしての不満や不安。すべてを自省しながら、解放されていくあの感覚。「生きてる」って感じがする。楽しいだけでもなく、苦しみだけでもなく、全ての感情を内包した上で、ただ安らぐ。安らぎとは緊張感や疲労感があることで、より際立つ感覚。人生が「楽しい、気持ちいい」だけじゃないからハマる。忙しいワーク帰りに入るサウナ。やはり堪らない。生きてる実感と明日への活力が湧いてくる。このサウナを日常とする日々の幸せを噛み締めながら、今日も帰路につく。

東京では今日(2020年7月2日)再び感染者100人越え。

感染者は夜の街を中心に再拡大してる模様。すぐに緊急事態宣言の再発令はないだろうけど、しばらくは感染拡大に留意したニューノーマルな日々が続くだろう。サウナ再自粛もあるものと思って生活しなければならない。仕事が大変な時こそサウナが気持ちいいように、サウナに行けない緊急事態があるからこそ、サウナに行ける日常の尊さを再認識することができる。今を楽しみ、明日に備える。サウナの楽しみ方もニューノーマルになってきた。新しい日常をしたたかに生き延びていきたい。

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