GOTO使って「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」高級ホテル系サウナに行った話。

THE Prince Gallery TOKYO KIOI
エントランス。赤坂見附歩いてすぐの高台。旧紀州徳川家屋敷跡地。
GOTOキャンペーン

GOTOキャンペーンで都心の高級ホテル系サウナへ/ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町

GOTOキャンペーンのおかげで高嶺の花である高級ホテル系サウナを訪問。第4弾となる今回は「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」。グランドプリンスホテル赤坂(通称:赤プリ)跡地の再開発ビル30−36階に入居。プリンスホテル系の最高級ブランドで、マリオット・インターナショナルの高級ブランド「ラグジュアリーコレクション」にも加盟する高級ホテル。通常なら安くても6万円〜という宿泊料だけど、今回は素泊まり44,528円に一休割引▲8,900円、GOTO割引▲13,248円、地域共通クーポン6,000円ということで実質16,380円で宿泊。スパ利用も無料なので、普段では考えられないコスパ。つい先日までサウナ休止してたんだけど、再開した旨をTEL確認して早速訪問。

サウナはドライサウナ1種類(88度)、水風呂(23度)の深さと広さと眺望が最高。

クリスマスの雰囲気を醸し出すエントランスとロビーを抜けて、チェックイン。まだ竣工間もないこともあり、モダンで洒落たデザイン。部屋につくなり、早速サウナへ。30FにあるスパKIOI。男性用はドライサウナ1つと水風呂1つ、浴槽1つというシンプルな作り。男性用のドライサウナはコロナ対策もあり2名利用の落ち着いた木調サウナ。温度は88度表記だが、湿度がしっかり高いので発汗バッチリ。そしてなんと「アロマ水掛ボタン」が。僕が行った時は不運なことに故障して作動しなかったけれど、高級ホテルでこれは粋な計らい。水風呂は23度表記だが体感は19度くらい。広い上に深さ約1mというナイスな水風呂。すぐ横にあるお風呂は膝丈の深さなのに、水風呂だけが深い。これは明らかに意識して、分かってる人が設計してる。まじでナイス。そして特筆すべきは水風呂からの眺望。高さ30階に位置する上に、土地地盤自体が少し小高いところにあるせいで、階数表示以上に目線が高くて、東京を見渡せる絶景。スカイツリー、丸の内のビル群、皇居の緑。この水風呂は高級ホテル系サウナ界隈でもNo1ではないか、と思わせるような水風呂。思わず長く入ってしまう。休憩椅子は2脚あるので、このパノラマを眺めながらゆっくり休憩。バスローブを羽織って、更衣室にある休憩コーナーに横になれば、もう最高。なお、水と炭酸水がペットボトルで飲み放題なので、ゆっくり満喫して欲しい。

朝食はOASIS GARDENで優雅に。

夜と朝では眺望も異なっって、どちらもナイス。早朝は青空が近くて爽快。サウナも朝一からしっかり熱くて安心できる。僕が訪問した時は空いてたし、コロナ対策もバッチリだったので、安心して静かに優雅に楽しめてまじでナイスサウナ。ここまで訪問した高級ホテル系サウナでも1、2を争うナイスサウナだと思う。朝食は地域共通クーポン使って、ロビー階36FにあるレストランOASIS GARDENで少し優雅に。オムレツ付のアメリカンブレックファストでお腹いっぱい。サウナ上がりは塩味の効いたベーコンも美味しくて、気分良く仕事へ。心に栄養注入できるサウナ宿泊でした。

高級ホテル系サウナの中ではかなり推せる施設。満足度かなり高め。

西武グループの展開するプリンスホテル系列は大磯のTHERMAL SPAを筆頭にサウナへのこだわりと洗練された水風呂ソリューションが高評価。大分期待して行ったんだけど、それを上回ってくるクオリティでまじナイス。今回のプリンスギャラリー東京紀尾井町もシンプルでありながら、しっかり作り込まれてて、高級ホテル系サウナの中でも圧倒的に推せるレベル。混雑もなく、コロナ対策もしっかりしていて、建物も新しいくて洗練されてる。コスパも高いし、もしどこに行こうか悩んでいるサウナーがいたら、迷わずここをオススメしたいレベル。今回使えなかった「アロマ掛水ボタン」のリベンジをGOTO期間中に果たすべく再訪したいと思うくらい満足度高かった。赤坂見附周辺はナイスなホテル系サウナの集積地だと知ってはいたけど、紀州徳川家跡地にラスボス級のナイスサウナがありました。次はどのホテル系サウナに行こうかな。まぁなんせ、本日もナイスサウナでした。

ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町 一休.com