GOTO使ってドーミーイン上野御徒町に泊まったら、コーヒー沼とサウナ沼の聖域で溺れそうになった話。

GOTOキャンペーンで都心のビジネスホテル系サウナへ／ドーミーイン上野御徒町

GOTOキャンペーンが都内にも適用されるということで、普段なかなか行けないビジネスホテル系サウナを訪問。一休などの大手予約サイトで割引率が上限3500円に変更されたりしたけれど、ビジネスホテル系は影響軽微。しっかり恩恵を受けながらコスパ抜群でサウナを楽しむことができる。ドーミーイン生活6日目の今日は、ドーミーイン上野御徒町。素泊まり6,600円、一休割引▲1,122円、GOTO割引▲2,032円、地域共通クーポン1,000円で実質2,446円。ゾロ目の日や5がつく日だと「一休割引」の部分がさらに拡大するようなので、狙い目です。サウナイキタイ でもドーミーイン上野御徒町のサ活は好評だったので楽しみ。

サウナは101度、水風呂17度。巡ったドーミーインで最もレベルが高い。

チェックインすると部屋は広くはないが合理的で、内装もいい感じの清潔感あるお部屋。これならきっと友人や恋人と一緒に来ても大丈夫。早速最上階の大浴場へ。体を清め、早速サウナへはいると、しっかり熱い。全面木調なのに、１００度超え。ヒーター周辺の石張りが効いているのか、しっかり熱い。流石サウナ激戦区の上野御徒町。あえて言えば上野の名店、北欧をおもわせる熱さ。ブームのおかげで混んでいるけど、こちらはプライベート感たっぷり。いい熱さを満喫。汗を流して、水風呂へ。1人で入る広さ、水温は17度。ジェット水流が効いていて、羽衣をはいでいくので体感温度はもっと低くて気持ちいい。100度越えから17度の水風呂は本当に気持ちがいい。湿度高めの優しいサウナも大好きだけど、王道ど真ん中のカラカラサウナも最高だ。露天風呂スペースの外気浴椅子（１脚）に腰かけると、降っている雨の音が鮮明に聞こえて、身体から蒸気が立ち上り、なんとも言えない開放感と温もりが僕を包み込む。２セットでさくっと切り上げるつもりが、３セットしっかり決めて、部屋へ戻り爆睡。最高である。勿論他のサウナー向けサービスもドーミーイン共通でしっかりしてる。朝食はここも1000円で追加可能（他は1,500円がスタンダード）。

上野御徒町エリアは有名サウナがひしめく、サウナ激戦区。サウナ沼の聖域。

ここまでのドーミーイン生活で、サウナと水風呂の単純比較でいうとここが一番気持ちいいかも。なんと言っても上野御徒町エリアはサウナ激戦区。北欧、プレジデント、上野ステーションホステル　オリエタル１・２・３、Smart Stay SHIZUKU、そしてドーミーイン上野御徒町 etc…。とにかくナイスサウナが多い。今回、ドーミーインのすぐ横（徒歩30秒）にあるオリエンタル３にもサクッと入浴。こちらは説明の必要もないほど有名な湿度高めのオートロウリュを味わえるナイスサウナ。それぞれのサウナ施設にそれぞれの特徴と味があって奥深い。優良施設が集積していてサウナ文化の一大聖地と言っても過言ではないと思う。

コーヒー沼の聖域でもあるから溺死注意。サウナ上がりにコーヒーとレアチーズケーキを食べたい。

上野御徒町エリアはサウナ沼の聖地でもあるんだけど、コーヒー沼の聖地でもあって、ナイスなコーヒーショップが沢山ある。今回のドーミーイン上野御徒町滞在2日目ののサウナ上がりには、ナイスコーヒーショップとして有名なダンケ上野アメ横店でレアチーズケーキとバターコーヒーをきめた。このレアチーズケーキが濃厚でめちゃくちゃ美味しい。店主が1人で淹れてくれるコーヒーも職人技って感じがして美味しいし、色んなカップの中から自分の好みのものを選ばせてくれて、そのカップに関する話も教えてくれる。非売品のレアカップとかもあって美味しいだけじゃなく、面白い。座席は５席のみで、ピアノのBGMが心を優しく包み込んでくれる。安らぎってこういうことなんやな。ケーキとコーヒーセットで1,000円。場所がわかりにくいから気をつけて。サウナ前後のコーヒーは身体と心に染みるのよね。他にも珈琲王城、ギャランなど昭和を感じるナイスコーヒーショップが充実しているこのエリア。また別稿で触れたいけれど、上野御徒町エリアはサウナ沼の聖域であると同時にコーヒー沼の聖域でもあるので溺死注意。あぁ、なんせ本日もナイスサウナでした。

徒士の湯ドーミーイン上野・御徒町　一休.com　サウナ100度、水風呂17度